ドレス選びのポイント
結婚する女性の一番の楽しみでもあり、一番悩むポイントでもあるウェディングドレス。運命の一着を選ぶために、ドレス選びのポイントをいくつかご紹介いたします。
- ウェディング会場の広さや雰囲気を考慮しましょう
- 体型やチャームポイントを活かし自分に合うデザインを見つけましょう
- シルエットや素材の特徴を生かして好みのデザインを見つけましょう
ドレスの試着
気になるドレスをいくつか選び、実際に試着してみましょう。着てみたいドレスの形がまだ決まっていないようでしたら、まずドレスライン(形)の違うタイプを3~4着てみましょう。実際に試着してみると、自分の好みのタイプや似合うタイプが絞られていきます。ご試着の際は必ずご自分のカメラを持参し、写真に残しておきましょう。後でどのドレスが良いか比較できます。
一生に一度だからこそ納得がいくまでご試着頂いて、一番ご自身にあったドレスをお選びください。
ドレスライン(形)
ドレスラインには、おおまかにスレンダー、マーメイド、Aライン、プリンセスの4タイプございますが、他にも代表的なものをご紹介します。ご自身の体型や会場を考慮して選ぶのもポイントですが、あなたが着たい好みのドレスが一番です!
- スレンダー
- おとなっぽいイメージ。身長は高めで体型は細めから普通の方にオススメ。レストランウェディングにも適しています。
- マーメイド
- 裾の広がりが女性らしく見える。身長の高めの方にオススメ。教会(トレーン有)やレストランに適しています。
- Aライン
- どんな身長や体型にも合うライン。どの会場でも適しています。
- プリンセス
- ふんわりとしたスカートが華やかで可愛らしい印象。どんな身長や体型にも合うライン。どの会場でも適しています。
- アンピール
- ハイウエスト切り替えのため、流れるようなシルエットが細く長く見えます。妊婦さんにも向いています。どんな会場でも適しています。
- ベル
- 身長は低めから普通、可愛いイメージ。どんな会場でも適しています。
- アンクル丈
- 身長は小さめ、ナチュラルなイメージ。ガーデンやリゾートウェディング、レストランに適しています。
- ミニ丈
- 可愛いイメージ。ガーデンやリゾートウェディング、レストランに適しています。
ネックライン
丸首タイプは、着る人を選ばないデザイン。開きの大きさには色々ありますが、より大きく開いたタイプは小顔に見せてくれます。
首から上がすっきりして見えるスクエアカットや、鎖骨から肩に掛けてを美しく見せるオフショルダーも小顔効果大。肩やデコルテに視線が集中するため、二の腕の太さをカバーしてくれる効果もあり、体型を華奢に見せてくれるデザインでもあります。
V字カットや肩の空いたものなどは、首周りがすっきりしたデザインで首が細く長く見えるので、首の短い人にもオススメ。
ビスチェタイプは上半身に視線が集まるタイプですので、髪をアップにしてボリュームを出したり、胸が大きな方におすすめです。首の長い方は逆に長さが強調されてしまうかも。
袖のデザイン
ノースリーブはすっきりしたデザイン。なで肩や二の腕が気になる方には不向きです。
フレンチスリーブはキュートなデザイン。なで肩の人にオススメ。
アメリカンスリーブは首から大きく斜めにカットされ、広く肩が露出したデザインでスタイリッシュなイメージ。腕が細く長く見えます。
腕を隠したい方には5部袖・長袖・バゴダスリーブがオススメ。二の腕が気になる方にはふんわりと隠す可愛らしい印象のパフスリーブもオススメ。
ドレスの色
肌の色とドレスを合わせることでドレスが浮かずによりステキに見えます。お化粧やおしろいによっても合わせることはできますが、肌の色に合わせた方がより自然です。
- ホワイト(青みのホワイト)
- 肌の白い方や、明るい方にオススメ。ガーデンパーティーでは光が反射してきれいです。
- オフホワイト
- どんな方にもお似合いです。純白よりも落ち着いた印象。
- アイボリー、シャンパンゴールド
- 黄っぽい肌の方や、濃い肌の方にオススメ。華やかな印象。
トレーンの長さ
ウェディングドレスの引き裾のことで、後ろに長く引きずったスカートの裾の部分。ドレスが同じラインでもトレーンの長さにりボリュームがかなり変わります。ロングトレーンは、エレガントな印象になり、長いバージンロードに映え、厳かな教会式向きです。短いトレーンはカジュアルでキュートな印象になり、狭い会場や、歩き回りたい人は短めのトレーンが便利です。スカートの後ろの部分にバッスルと呼ばれる腰当てを入れて膨らませることで、トレーンの長さを短くする事もあります。トレーンを取り外しできる2WAYタイプのドレスもあります。
パニエのボリューム
パニエはウェディングドレスを美しい形に広がらせるためのインナーです。ウェディングドレスでは、プリンセスラインやAラインなどのドレスラインによってパニエの種類があり、サイズを調節することでドレスをふんわりさせることができます。
パニエの大きさにより同じドレスでも違った印象になります。左の図は同じAラインのドレスイメージです。パニエなしではスレンダーに近い印象になり、パニエ大ではプリンセスに近いふんわりした印象に。
パニエを別で購入する場合はウェディングドレスに合ったパニエを選びましょう。
生地
生地選びも重要なポイントです。硬くてハリのある素材でできていることや、やわらかくて身体にフィットする素材、レース素材など、ドレスの印象はまるで変わるのでご注意ください。ドレスによく使用される代表的な生地をご紹介します。
- シルク
- 蚕からできる天然繊維で高級素材。その生糸の絹糸、絹織物の総称をシルクといいます。絹の糸を生糸と言い独特な美しい光沢があり、しかも丈夫。元々の色はオフホワイトで染色性が良いので、いろいろな色に染色されます。吸湿性・放湿性・速乾性にも優れていて、しかも抗菌性・UVカット機能があり、皮膚アレルギーもおきにくい大変優れた繊維です。
- シルクシャンタン
- 縦糸に生糸、横に太さが一定でない玉糸や絹紡糸を用いた平織り物。シャンタンは中国山東省(シャンタン省)をさし、山東省で織られたシルクの織物をシルクシャンタンと呼びます。
- ミカドシルク
- ミカド(帝)とはエンペラーの意味。ダブルフェイスついるとも呼ばれ、光沢、肌触り、一目で上質とわかります。
- サテン
- 別名「繻子」(しゅす)といい、生地表面に光沢があり、なめらかな素材感があります。ドレスの素材によく使用され、シンプルで生地の贅沢さを味わうデザインに向いています。
- クレープ
- 織物の表面に細かいさざなみ状の凹凸がある織物で、布面にしぼのある織物のことです。一般にちぢみ・ちぢみ織物・クレープ・楊柳・しぼ織物といい、絹の場合は縮緬(ちりめん)と呼びます。薄くてしなやかな透けて見える素材をジョーゼットと呼びます。
- オーガンジー
- 基本的には綿で織られた透明な生地。ウェディングドレスには欠かせない生地。平織りの薄地で柔らかで弾力性があり、ウェディングドレスのスカート部分に重ねて使用します。シルクオーガンジー、レーヨン、ポリエステル、ナイロンなどがあります。